宗教について子どもと話したりしてますか?
クリスマスが何の日かも知らぬ人まま、
その日をお祝いして迎える人も多いのだろう。
そんな世の中、神を信じ、よく生きようとするのはいいことなのかもしれない。
信心したことで、正しく生きられるならそれも決して悪いことではないか。
こういった話をどう書いたらよいのかわからなかった。
すでに2ヶ月が経過しているので、そろそろ冷静に書けるかと
前ふりが長くなったけど、今日書いてみよう。
娘が高校生になって初めて、
先輩から誘われて出掛けていったという話を以前書いたが、
それには後日談があった。
土・日と続けて出掛けていった娘だったが、
その後様子がどうもおかしい。
週末ごとに、先輩からの電話がかかってきた時の応対に、
「やはり変だ」というものを感じた。
耳をすまし、娘の話を盗み聞きする。(いかんけど)
「そういったものには、興味がありませんので…」と聞こえてくる。
なんだ?かなりマニアックなアニメの上映会の券でも買わされているのか?
兄も妹の様子に何かを感じたらしい。
そこで、ふたりでいろいろとかまをかけ、
彼女から何か聞き出そうと試みた。
最初、渋っていた娘だが、「実は……」と話始めた。
上映は上映でも、マニアックなアニメではなく、
「○○さま」のお話ビデオだったのだ。
つまり、先輩のお誘いは、新興宗教の集まり。
長々とビデオを見せられたり、ありがた~いお話を、
連日聞かされていたらしい。
幸か不幸か、娘には響かない話だったので、
それは憂鬱で腹の立つ時間だったらしい。
うかつだった。
こういったこともあると、今まで教えていなかった。
最初に言ったが、たとえそれが新興宗教であっても、
何かを信心することは悪いことではないとは思っている。
だけど、娘に聞けば聞くほど、ちょっと強引な感じ、問題ありの宗教ぽい。
ネット検索してみて、だんだん相手がわかってくる。
勧誘に高校生使うなよっ。(怒)
でも、向こうが親に内密に誘いたくっても、残念。
固定電話で連絡をとるしかないもんね。
携帯電話も持たない主義の娘、いいことあるじゃんと思った次第。
しかし、こういった「親に話すな」と始まる信心は、
あの宗教を思い出させいただけないよ。
「いかにうまく断るか」
大人でもこれはかなり難しい。
まして、自分がしていることは善と信じきっている人に
わかってもらうのはむずかしい。
何日間も悩んでいたことを、
家族に話すことができたため、娘は少し安心したらしい。
私は、「穏やかに、自分が興味がないことを気長に
繰りかえすしかない」と伝えた。
その後、学校の図書館で再び先輩に声を掛けられたらしいが、
誰かに話したことで、断る勇気ももてた娘は「行きたくない」とはっきりいったらしい。
しかし、その先輩とはこれからも学校で会うわけで、
きっぱりと縁が切れたわけでもないところは気になるけど。
地震に台風、心が痛む事件の多発、不況による生活の閉塞感、
こんな世の中だから、不安に付け入って、いろんなものもやってくるのだ。
「人間は死んでも生き返る」と5人に1人は信じている小中高生、
生きる意味がわからず自殺を選んだ小中高生は5年ぶりに増加。
なんなんだ?今の日本ってやはり病んでます。
太陽が地球の周りを回っているって話より、こっちの方が重病だよね。
クリスマスだし、子どもとちょっとまじめな話をしてみるのもいい。
皆様にとって、今年のクリスマスが愛にあふれた日となりますようお祈りしています。
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